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なぜたった一つのことで全てが解決するのか、、、
それは、
宇宙の真理だからです。
お豆奏法なんて言ってますが、
○○奏法という枠を超えて、
原点回帰、自然回帰。
ピアノの構造と体のことを考えたら
「当たり前の弾き方」
だからなのです。
それは、どこにも書かれていない、しかも、世の中の向かっている方向とは、全く真逆の弾き方だった!!
んです。
なぜ一生懸命練習しても、世界的ピアニストのような音色が出ないのか。
なぜミスタッチをしてしまうのか。
その練習や考え方のままでは、大して問題は解決しないかもしれません。
名 称 | お豆奏法オンライン継続勉強会
第9期 |
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日 時 | 2024年10月~2025年3月 毎月最終週の木曜日 am10時半~12時半 |
場 所 | zoom オンライン (アーカイブあり) |
主 催 | たちえりなピアノ奏法研究所 |
参加費用 | 各回16.000円 × 6回 + 半年間質問し放題!! フォローアップLINEグループ (参加無料)付き ※1 下記参照 |
お問合わせ | erina.t.piano@gmaii.com |
お問合わせ | piano.beans.method02@gmaii.com |
🔵毎月参加していただくのが理想ですが、出られない時があっても
アーカイブ受講できます🙆♀️
全回アーカイブ受講でも大丈夫🙆♂️
6ヶ月間で、
別次元の演奏になってもらいましょ!!
定員になり次第締め切ります!
※1
LINEグループでフォローアップ💕
🟢勉強会は月一回ですが、半年間、ご質問し放題!! 手厚くフォローアップさせていただきます。
🟢月3回まで、5分以内の動画送信とそれに対するアドバイスで動画レッスンも可能です。
🟢グループでご質問や回答を皆さんと共有することによって、一人では決して得られない数知れない学びと気付きをもたらします。
LINEを利用されていらっしゃらない方はご相談ください。
オンラインセミナー受講者さんの声
●ドイツに居ながらにして、以前よりずっと興味のあったえりな先生のセミナーに参加できたことが何より嬉しかったです。
にっくきコロナですが、そのお陰で世界的にオンラインでのやり取りというものが急速に普及したわけで、その点については大きな副産物だったなと感じています。
日本にいる時から、脱力系のセミナーやワークショップに参加してみたり、体の構造を学んだりロシアン奏法の動画を見たり書籍を読んだり…学んでは試して…を繰り返してきました。
ただ、「これだ!」と納得できる弾き方を習得できるところには至っていない状況の中、たまたま見つけたのがえりな先生のブログでした。
これまでいろいろ学びながらも所々で腑に落ちない点を感じていた中、えりな先生のブログの内容は「これこそがまさに”真理”と言えるものなのでは?!」と衝撃を受けたのを覚えています。
以来、何度もえりな先生のブログを読み返しながら、まずは「緩める」ことと「浅い打面で響かせること」のみに意識を集中させて取り組んできました。
今まで、「講師のくせに、昔から憧れていた”幻想即興曲”が思ったように弾けない」というのが、自分の中で本当にコンプレックスで、この曲に関してはかなり長期的に(インターバルは挟みつつも)取り組んでいました。
「緩める」「浅い打面で響かせる」を意識して取り組んだ成果として、今までは1回通しただけで前腕部分に痛みを覚えていたのが、疲労感なく通せるようになってきました。
それは他の曲を弾く時も同様で、かなり以前とは違った感覚で演奏できるようにはなりました。音色の質も明らかに変わりました。
過去に難しいと思って途中で挫折してしまった曲も、今やってみたら意外とすんなり進められたり…と確かな手応えも感じられるようになってきました。
ただ、「音色のコントロール」という点でまだまだ納得できず不満な部分があったり、フレーズの種類によってはどうしても緩ませきれないところがあったり…という状態で、「さて、ここからどうすれば…?」と困っていたところで今回のセミナーを受ける事が叶いました。
今回のセミナーでの個人的な一番の収穫は「自分にとって自然で心地良い状態」を追求することの重要性を教えて頂けたことです。
自分に欠けていたのはコレだ!と気づけました。
セミナー後、今まで上手く行かず悩んでいたいろんなフレーズを「身体がラクなようにラクなように…」と、そこのみにフォーカスして試してみたらアラびっくり。「普通にめっちゃいい音が出る!今までより更に指が回る…!!」という、人生初の”新感覚”についに出逢うことが出来ました!
具体的に言うと、1つのフレーズを弾く時に指で描く「ルート」の取り方が、今まで良かれと思ってやってきた方向とは逆で試したらアッサリ上手くいくようになった部分が多く、「マジか…!!」と驚愕しました。(笑)
今までいかに自分の体としっかり対話することなくピアノに向かっていたのかを思い知らされました。
あと、セミナー中にやったペットボトルの動作というのもとても大きなヒントとなり、ロングトリル等が驚くほど弾きやすくなりました。
打面に関しても、今までもかなり浅くしてきたつもりだったのですが、もっと浅く出来る余地があるということが感じ取れるようになりました。
そんなわけで、明日以降も試してみたい事がいっぱいで、今とてもワクワクしています。
時差を乗り越えて思い切って参加してみて本当に良かった!と心から思えました。
今回の機会を設けて下さったえりな先生に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後も引き続きブログも楽しみにしていますし、機会があればセミナー等にも参加させて頂きたいと思っています。
どうか今後ともよろしくお願いいたします。
何度も(ブログを)いろいろ読んだり、エリナ先生に質問させていただいたこともありましたが、鍵盤の浅いところに打面があるのが分かっていても、そこをどうやって打つかというのが今までなかなかうまくいきませんでした。
でも、エリナ先生の出した音を聴いた時、自分の中にあったいろいろな物がガチッと固まって、そういうことか~!みたいな感じで、思っていたよりもっと浅く、ホントに表面を狙っているんだなと思いました。
2つ目の衝撃は、輪ゴムでした!
輪ゴムをした時の手の というか、第三関節から先の部分の指の力が抜けた感じは初の感覚でした!
これかー!という感じです。
今まで巨匠や好きなピアニストの手の形だけを、ピアノを弾かずにいくら真似しても何かが違って出来ていないと思っていたのは、指の力が抜けていなかったんだー!
輪ゴムをつけると必然的に?強制的に?その手の形に近づきました!
今まで弾けなかったところも指の何本かに輪ゴムを付けると弾けたりして、驚き!!です
なんか、力が入って指で弾いちゃってるな~って時は、輪ゴムを付けて、力が入っていない感覚を確かめたりしています。
決まった弾き方や手の形はないとエリナ先生が仰ったように、いかに効率よく、身体に無理なく、たとえフォルテでも決して指先を固くせずに、がんばらずに鍵盤の表面を打つ!という事だけに集中すると、モーツァルトも、ショパンも、ブラームスも、考えるより先に身体が勝手にそういうふうに動いてくれて、オドロキでした。
そうか、こういう音のときはこう動くんだ、この方法で表面を狙うことができるんだ!と、まるで自分の身体が先生のように感じました。
それが正解ではないのかもしれませんが、ずっとずっとYouTubeを見たり、読んだりして自分なりですが研究してきていたので、何となく、正解だと…今は正解にしようと思いました。
ピアノを弾くたび、日々新しい発見や、出したい音の出しかたに何日か悩み考える事もありますが、以前のように、何か解決法があるはずなのに分からず、闇雲にそれを探し続けるような、光のないハテナの渦の中にはいません。
今は、自分の中に真実があるので、それをもとに考え、実践して、結果としての音を聴くということをするだけです。
ピアノを弾く、ということに関して、やっとスタートラインに立てた感じです。
ピアノも、ピアノを弾く事も、ずっとずっと好きになりました。
エリナ先生との出逢いに、心から感謝です。
本当にありがとうございます!
楽譜を読むのが本当に苦手なので、今後機会がありましたら、縦読みについて取り上げていただけたら嬉しいです!
長くなりすみません。
いつも応援しています!
セミナー受講者さんの声
その度に上手くいったいかなかったと一喜一憂し、だんだん音楽が置いてけぼりになりただ身体の使い方だけを考えるようになり、ピアノを弾くことが怖くてたまらないという状態になりました。
怖いのに仕事は当然待ってくれず、不安で呼吸も浅くなり、整体に行ってもよくなるのはその時だけで、駆け込み寺のようにアレクサンダーテクニークのレッスンにも通いましたが、やはり身体のことで考えることが多すぎて苦しくなってしまいました。
ここ1、2年は、身体のことばかり考えるのはやめようと思い、表現したい音楽を優先しようとするとやはり力んでパワーで押し切ってしまう…、これが私の限界なのかな、もう仕事やめたほうがいいかなと悲しく思っていました。 つい先月依里奈先生のブログを偶然発見し、すごく興味を持ち、実践してみたところ、演奏を聴いた知人から「今日は音が全然違う!会場中に響き渡ってる感じがした!なにしたの?」と言われ、自分の感覚としても「こんなにピアノって心地よく鳴るんだ」と感じたので、それから今まで苦労していた曲をひっくり返しては「できた!」と感動し、上手くいかない時はもう一度ブログをしっかり読み、また実践を続けていました。
あんなに苦しかったのはなんだったのだろうというくらいに、楽に、そして思ったように表現できることに感動し、救われました。
まだまだピアノ弾いていいんだよと言ってもらったような気持ちでした。
セミナーに参加したのは、自分の感覚が合っているのか確かめたかったのと、苦しい状況から救ってくれたブログを書いている依里奈先生にお目にかかりたかったという思いからでした。
先生に打面を実際に教えて頂けて、思っていたよりも更に浅いことがわかり、「もっと色々解決する!」と確信しました。
●昨日は帰ってからすぐピアノに触り、嬉しくて楽しくてずっと弾いていました。
タテ読みで新しい曲も始めました。
いかに今まで先を考えすぎて今の音を感じていなかったかよくわかり、そして今を感じ始めると「いまここ」の尊さを感じました。
そして依里奈先生のお人柄も素晴らしく、この先生に教えてもらって育つ子は本当に幸せだろうなと思いました。
先生ご自身も様々な奏法を学ばれて多くの苦労があったからか、一言一言に説得力があり、音楽、ピアノ、人への愛情が溢れていました。お目にかかることができて本当に嬉しかったです。
とても分かりやすいご説明と先生の透き通るような音色に直接触れられ、とても貴重な体験でした。
●全ての内容が目から鱗でした。
ここ何年か、たくさんの本を読んだりしているうちに、先生のおっしゃられていたように、筋肉だの丹田だの、何がなんだかわからなくなってしまっていて、考えるほど手も音も固まっていってしまいました。
教えて頂いたことを帰ってから実践してみると、嘘のように楽にポーンと音が部屋に響きました。嬉しくて泣いたのは久しぶりでした。
ほかの本などとは違い、体にすーっと入ってくるような不思議な感覚で、それは本来自然なことだからなんだろうな、と思うと同時に、いろいろな情報や思考によって反することをしてしまっていたことに、気づきました。
●長年研究されたことを教えてくださり、本当にありがとうございました。
私は今までに多くの本などを読んだりはしていたものの、今の常識が間違っている、とか違う方法があるはず、とは考えることを思い付きすらしませんでした。これだけ重力奏法という言葉が出回っている中、無からの発見、証明されたこと、本当に尊敬致します。
偶然にもブログに出会え、(しかもセミナー前に)セミナーに参加させて頂けて、私の世界はがらっと変わりました。
先日本番があったのですが、とても楽しく演奏することができ、更に共演者からもお客様からもすごく嬉しい感想を頂くことが出来ました!
●今、本当にピアノを弾くことが楽しくて嬉しくて仕方がありません!
自分にこんな日がやってくるとは!
本当にありがとうございます!
依里奈先生との出会いにひたすらに感謝です!
セミナーから帰って、すぐにピアノが弾きたくて、早速豆を感じて浅く浅くとやってみたら、昨日弾きにくかったところが弾きやすく、少しみて頂きましたソナタの黒鍵、親指の浅くも弾きやすくなりました!ブログを拝見して実践してみたつもりでしたが、今日ご指導頂いたら打面はかなり浅くてびっくりしました!
●伺って本当に良かったです♪
またピアノが好きになりました(^_^)
またセミナーをされる時には是非伺えたらなぁと思っています。
わたしはアンサンブルが大好きで、いつも大量に伴奏などを抱えていますが、譜読みもさらに効率よく出来るのではと思えました。
セミナーに参加させていただいて、本当に良かったです。
●もっともっと、先生のセミナーを受けたいです。
セミナーを受けたら、ピアノがもっと好きになる。
そのような素晴らしい先生であると、感じております。
また参加させてください。よろしくお願いします。
レッスン受講者さんの声
●勇気を出してえりな先生にレッスンをお願いしました。
少し緊張しましたが、明るく、おおらかな先生のお人柄に、ほっと安心いたしました。以後、月一回レッスンをお願いしております。
先生のレッスンは内容の濃いものです。表面的な「強く弱く速くゆっくり」などということの前に姿勢、そしてピアノという楽器の構造を理解した上で、打鍵、弾き方を丁寧に教えて下さいます。解らない時には質問をしますと、先生はさらに工夫を加えてこちらが分かるように教えて下さいます。曲想は、私の感じ方を尊重しつつアドバイスして下さいます。先生は演奏家でもいらっしゃいますから 演奏を交えてご指導して下さいますので家に帰ってからの練習が楽に思います。
先生のご指導に何れも共通していることは、躓きの根本原因がどこにあるのかを瞬時に判断され、そこを理解できるように納得できるようにご指導下さることです。
私はただ先生のおっしゃる通りに練習しているだけですが少しずつ肩や腕の力が抜けて楽になり、音の響きも良くなり、つかえることも少なくなってきました。それは、もつれていた糸が自然にするっとほどけていく感じとでもいいましょうか。
自分の弾くピアノの音を聴きながら、曲を味わいながら弾くことはとてもとても楽しいことです。ピアノを弾いている時間は、時を忘れ、年を忘れて…「至福の時間」になりました。
●私がたちえりなピアノ教室でピアノを習い始めてから、もうすぐ8年になります。
幼稚園の年長からピアノを習い始めたのですが、その時はピアノを弾くのが楽しくてしかたがありませんでした。しかし1年、2年たってだんだんとピアノがめんどうに思うようになってきて、ピアノの練習をさぼったり、宿題をやらなかったりすることが多くなってきました。
そのためピアノがあまり上達せず、ピアノの発表会ではいつも簡単な曲ばかり弾いていて、両親にもあきれられていました。でも、依里奈先生は練習をやってこない私を怒ることなく、私が上手くなるようにと、丁寧に弾き方を教えて下さいました。
そしてピアノを始めてから6年目。両親の勧めで人生初の難しい曲、『トルコ行進曲』を弾くことになりました。普通の先生なら、練習をやってこなくて全然うまくない人に『トルコ行進曲』を弾かせようとも思わないはずなのに、依里奈先生は「あなたならできるよ。」と『トルコ行進曲』を弾くのに賛成してくださりました。そして上手くできたところは「うまい。うまい。」と褒めてくださり、うまくできない所は「力を抜けばいいんだよ。」とやさしくアドバイスしてくださりました。おかげで私もだんだんと自信が付いてきました。
そしてその年のコンサートでは、自分でもびっくりするほど、『トルコ行進曲』を上手く弾くことができました。
そのあとも次々に難しい曲にチャレンジし、去年のコンサートではショパンの『華麗なる大円舞曲』を弾くことができました。これほどまでに自信がついて上達できたのも、依里奈先生のおかげです。そしてなによりも、ピアノを大好きにしてくださった依里奈先生に感謝しています。
●「先生、少し優しすぎませんか。娘が練習しなかった時には、厳しく叱って下さい。」
私がそう言うと、依里奈先生は「彼女にとって今はその時ではないと思います。やみくもに厳しいレッスンをして、ピアノを嫌いになってもらいたくないんです。ピアノをずっと楽しみながら、音楽がずっとそばにある生活を楽しんでほしいんです。」とおっしゃいました。このような先生の音楽に対する姿勢と人柄に惹かれて、気がつくと私もレッスンを始めていました。
小学生のころに少しかじっただけの素人同様の私に対してでも、先生は実に丁寧に教えて下さいます。「肩、腕、手首の力を抜きましょう。力が入って指が硬くなると動きません。」「指先にお水を流しましょう。そうすれば響きます。」「音を聴きましょう。右手と左手の音のハーモニーを楽しみましょう。」途中でつかえても、ミスタッチがあっても、「あっ今の音はとてもきれいです。」「少しずつ上達していますよ。」と褒めて下さいます。
こんな心地よいレッスンを続けるうちにピアノを弾くことがとても楽しくなりました。
小学生の頃はレッスンが嫌いで「私はピアノに向いていない。」と思い込み、やめてしまったピアノですが、今こうして、ピアノを楽しむことができるようになるとは思ってもいませんでした。ピアノを弾く楽しさを教えて下さった依里奈先生には、とても感謝しています。
現在私は大人の生徒さんのコンサートに向けて練習しています。(「子どもの生徒さんと一緒のコンサートはちょっと…。」という大人の生徒さんのために、先生が新しく企画してくださいました。)「お母さんが一番下手だと思うよ。コンサートなんて恥ずかしくないの。」と娘は心配しています。「依里奈先生は音を感じながら曲を表現することが大事だって言ってたよ。それができれば、つかえても、先生はきっと褒めてくれるよ。」
何十年ぶりのコンサート。ソロの演奏。何もかもがドキドキですが先生のご指導があれば大丈夫だと、練習に励んでいる毎日です。
~生徒さんのメールから~
●こんにちは。居ても立ってもいられず、10-1の譜読みをしています。
先生から教えていただいた奏法を可能な限り心がけてみました。
今までたどたどしくゆっくり弾いてもつまずき、しかも手に疲労感(腱鞘炎の痛みも)がドッと出ていた10-1なのに、5ページ目までは(アクロバティックな運指の箇所を除けば)アッサリ弾けてしまって、後は和声の変化が激しい6ページ目を読譜すればいいのね?な状態になりました。驚きです。副産物として、ワルツが今までの奏法で弾きにくくなった、むしろ弾けなくなってきました。自然に体が楽な奏法を選んだ!という感じです。驚きの連続!!まだ慣れないので、従来の奏法とのチャンポンですが、本番が上手くいくよう、練習中です。
●帰宅後早速弾いてみました。親指を一生懸命意識するので、スムーズにはいきませんが、何と!自宅の鍵盤が出掛ける前より軽く感じました!!…というより、打鍵に必要な分以上の力を使っていたことに気づきました。これは大きな収穫と、舘先生に感謝しきりです。
●私にはノクターンやワルツ止まりで、永遠の憧れだと思っていたショパンエチュードが、先生の4回目のレッスンを受けた頃には、既にエチュードに挑戦でき、自分には到底無理だと思っていたのが、それなりのテンポで、それなりの音楽性を持って表現できるようになったのは、驚きです。
●(長年ファーカルジストニアに悩まされ、某大学病院の世界的に著名な医師のところへ通われたり、ハリ治療など、様々な治療を行ってきましたが改善が見られず、何度もピアノを止めてしまおうかと苦しんでいらっしゃったようです。そんな時、HPでここを知ってくださり、1年前、こちらに来られるようになりました。)
「例のノクターン、譜読みが馴染んだようで、まるで「猫踏んじゃった」のように気負わずに鳴らせるようになり、驚くことに、たった今メールを頂戴し「ジストニア」の文字を拝見するまで、以前は不都合を抱えていたのだということをすっかり忘れていました!そうですね、私弾けなかったんですよね!また新しい曲になったり、上手に弾きたい等、意識が変わったら不都合が顔を出すかもしれませんが、この「自然に弾ける」感じを人生でまた味わえることになろうとは!!今、改めてびっくりしていて、先生本当にどうもありがとうございます。
苦行のようなリハビリに励んだわけでも、汗と涙の結晶でもなく、素朴に、先生の所へ通いたい、上手になれそうと、ただ憧れを持って過ごした結果、いつの間にか驚く程治っていて、そのことにしみじみとありがたくてジーンと致しました。先生は「いつの間にか」ではなく先生のメソッドに沿って少しずつ引っ張ってくださっていらしたことでしょうね。とてもありがたく感謝で一杯です。「自然」を目指すからこそ難しさがあるのでしょうが、不真面目な生徒の私でさえも本当におかげさまで約一年で手応えを実感しておりますので、その(新しく入会された)ジストニアの生徒さまもきっと「自然な演奏」に戻れる希望をどうかお伝えくださいませ。」
愛知県立明和高等学校音楽科卒業後、国立音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻入学。大学在学中より、ソロ、伴奏等で数多くのコンサートに出演。 また、オペラのコレぺティ―トルとして活躍。在学中、ニース国際音楽アカデミー(仏)に参加。研修記念演奏会に出演。 同大学卒業。国立音楽大学同調会新人演奏会出演。その後渡仏。
パリ・エコールノルマル音楽院にて高等演奏資格(ディプロマ)取得。音楽院在院中より、パリを拠点にフランスにて、「若い演奏家の為の音楽の夕べ」をはじめ、ソロ、室内楽でのコンサート出演や、リサイタル等、演奏活動を行う。帰国後も演奏活動を充実させる他、大学在学中より引き続き、ワーナーミュージック後援のライブや、YMOの細野晴臣氏の推奨するミュージシャンのライブ、レコーディングに参加するなど、クラシックに留まらず、幅広いジャンルで活躍。
サン・ノム・ラ・ブルテッシュ国際ピアノコンクール、日本アンサンブルコンクール、第4回ピアノデュオコンクール、第5回近現代音楽コンクール、フランス音楽コンクール 等、入賞、入選多数。 これまでに、ソロを伊藤ふみ子、池澤幹男、池澤朗子、石川喜美子、佐々木素、セシール・エデル・ラトス、ヴァディム・サハロフの各氏に、室内楽をC・D・ドビュッシー、伴奏法をC・マルシェに師事他、ジャン・ファッシナ、テオドール・パラスキヴェスコ、イヨルク・デームス、重松正大の各氏の指導を受ける。 全日本演奏家協会正会員。